未来の向こうへ

思ったことをゆるゆると。

20160410 SORASHIGE BOOK

オープニング
「まぁーあの。どうなってるんですか的なメール、加藤さんの元には届くんですね〜。まー僕しか正面から答えないと思うんで、やりましょう!」

メール:ドキュメンタリーがないので残念です、ファンのニーズとNEWSの意見のズレなのでしょうか

「などなどたくさんの不満が(笑)きてますね。一つの意見としてちゃんと受け止めたいと思います。その上で、僕の意見ではなくて、NEWSとスタッフを代表として答えると。意地なんじゃないですかね。4人になって始めてのLIVEDVDはドキュメンタリーとかも入れたりしたんですけど、今回なしにしようと。それを上回るドキュメンタリーはできないと。ファンのニーズがあるのは分かるし、仲良い4人が見たいのも分かります。そもそもLIVEはDVDにできないと思うんですけど、それをDVDにしてるってことはニーズがあるっていうことなんですけど。それだとLIVEの魅力以上に違うもので売り上げを伸ばそうとすることになる。LIVEDVDならLIVEDVDで勝負したい。プライド、かな。地方に行きたかったけど行けなかった人がいるのもわかります。今回に関しては自分たちのパフォーマンスで勝負したかった、という意地とプライドかな、と思っております。厳しい意見いただきましたけど、次回作るときには一考させていただきます。まずは何よりいいLIVEDVDを作ると。映像に残せるように、それが大前提かなと思ってます。えー、LIVEDVDとしては、僕たちの思っているものと違って、編集したものを作り直したんですね、それで遅くなったっていうのもあるんですけど。中途半端なものを出すんだったら、時間をかけてでもちゃんとしたものを作りたいと。悩んだんですけど。まぁもし、次出すことになったら、今回の意見を参考にさせていただきます。不満があるとは思いますが、んふふふふふ(笑)僕としては自信のある作品になりました。」


音楽部
「黄色い花/赤い公園
「漢字とカタカナの組み合わせ、非常にわたしの好きな組み合わせです(笑)なんか閃光スクランブルが思い出されますね(笑)幅がすごい広がったというか、こんな振り幅、バラエティに富んだ曲を作れるんだなって。つるっと一回聞いた中で(「つるっと」という表現…!)ネットで検索してると、星野源さんっていう意見があって、だから僕好きなのかな?っていうのもあって。本当にいいアルバムなので、僕もカルテットのツアーはこれを聞いて頑張っていきたいと思います」


どうしたら身長が伸びるようになりますか?
「すっげえ可愛いメールくるじゃん(笑)元も子もない話をすると、遺伝だし!悩むけど、解決できない悩みだから。悩む暇があったら勉強しな!お父さんみたいなこと言ったけど(笑)うん、頑張ってね〜!」

シーラカンスは好きですか?
「いや僕シーラカンス大好きですよww分かるよーロマンあるよね!シーラカンス好きですよーミスチルシーラカンスも大好きです(笑)」


20160228 SORASHIGE BOOK

オープニング ソロ曲
「(クラウドで話してた部分は省略します)秋ぐらいからソロのことはぼんやり考えてて、とくにイメージもなくポロポロ作ってた曲もあったんだけど。これソロでやるのもね〜ってディレクターと話してて。やっぱりマニアックに行き過ぎない、かつ何が一番自分らしく、自分のことを知らない人でも僕のことをわかってもらえるかなぁって考えて。星の王子様でやろうかなーってなんとなく思って、ディレクターと話して、まぁ権利の問題もあるのでね、どうなんだろうと。で、権利の方は大丈夫そうだってことだったので、まずメロだけ作って、アレンジ作ってもらって歌詞をつけて、レコーディングギリギリまで、自分で歌詞作ってるからギリギリでもいいじゃないですか。だからレコーディング中に歌詞変えようかなっていって歌詞変えた部分もあるし(笑)」

リスナーに王子呼びされたときのしげたん「このしげあき…(?)…(理解)しげあき王子……やめてくださいねっ!笑」の破壊力><><
かわゆーーー><><

音楽部
「グッバイ/黒猫チェルシー

黒猫チェルシーだよ!ジャニーズが自分のラジオで黒猫チェルシーかけるんだよ!!そんなん好きに決まってるでしょう!!!

今日はこの後ずっと写真の話だったので割愛ー。

20160221 SORASHIGE BOOK

オープニング
メール:以前ネギのみじん切りが好きだということを聞いたことがあります。目が痛くならない方法があったら教えてください。アルバム、ツアー決定おめでとうございます。
「どんな文脈(笑)ネギのみじん切り意外と好きですよ。なんかドラマとかで主婦が嫌なことあったら野菜切ったりするシーンあるじゃないですか。あれすげえ分かる。別に嫌なことあったわけじゃないけど、無心になれるというか。鍋に入れるタイプの切り方、あれこの間ひたすらやってた。無心でやりすぎてネギ3本ぐらい切ってたときとか(笑)クソー!ってまな板に包丁当ててく感じが好きでね(笑)」

アルバムの話
「感想っていうか、ざわついてんだろうね(笑)星の王子さまっていうタイトルにね(笑)」


音楽部
「STAY TUNE/suchmos」
iTunes Storeの今年注目のアーティストかな?それで僕見たのかな。視聴してみて、ちょーオシャレじゃん!ちょーツボじゃん!ってなって即買いました。高速でドライブしながら聞きたいよね。笑」


傘蟻ドラマ
「あれ、なんで(小説の書き方)横書きなんですか?って言ったんですよ。そしたらスクロールする部分が結構あるから、違和感をなくすために横書きにしたと言っていました。僕は普段縦書きですよ。でも原稿用紙の設定にはしてないですねー、むしろ小さめで行間詰まってる感じの…文庫本みたいな感じ。僕が普段原稿用紙何枚って言ってるのは、エッセイとか色々書くときも基本原稿用紙何枚分っていう言い方するからです。あっそれのお知らせしてないや…ごめんね(笑)ブルタスでエッセイを書かせていただいたんですよ。そんなことある!?もうびっくりしちゃって。作家として呼ばれたのに最終的に写真どんなの撮ってるの?っていう話になって僕の撮った写真を見せるっていう(笑)かっこいいって言ってもらえて。君が写真集を出すときは僕が帯を書いてあげる、とまで言ってくださって。写真家デビューしちゃう?みたいな(笑)ドキドキしながら、ねぇ、あんなに緊張する仕事は久しくないよね。もう一つはちくま書房から出ているフリーの雑誌です。三島由紀夫さんの本について語ってます。…いやぁソロの話来週にしていい〜?アッハッハッ(笑)」

ゼウス 大縄跳びのときに膝が全く曲がらない飛び方をしてたのに対して
「俺これだけは否定させてほしい!僕一年半ぐらいキックボクシングをやってるんですよ(笑)トレーナーとかに縄跳びをキレイに飛ぶやり方を教えてもらったりして、去年ライブやるとき縄跳びをずっとやってたんですよ。俺はそのときのやり方で飛んでで。結構しんどいわけですよ。わたしあの中で年上の方ですからね。(笑)で、そしたら加藤膝曲がらない説みたいになってて。俺からしたらこすっげえショックで!でも次の日トレーナーさんに加藤さん〜縄跳びすっごいキレイでしたっていわれてさぁ!なぁんにもさぁ!わかってない感じで言われるのがさぁ!(笑)本番弱い。本番弱いよ確かに。それはこの仕事としては致命的だが、これだけは否定させてほしい。ま、確かにもうちょっと飛んでもよかったかなとは思う(笑)わぁ〜やっぱりソロの話できなかった…(笑)この話するって言ってしないっていうのは詐欺行為だと思う、でもこんなこともある、ソラシゲブックだもん♫」



20160214 SORASHIGE BOOK

オープニング 
新宿 ニッセンパネル
「色んな人から写真がきましたよ。男友達が俺に抱きついてるような気持ち悪い写真が送られてくる!僕が全開になってるのもあれば、閉まってるのもあって。でもあれ閉まってると寂しいんだよね。不思議な気持ちになる(笑)どうせなら開けてほしいんだよ(笑)」

音楽部
「新時代思想/岡村靖幸
「バレンタインにぴったり!岡村靖幸!みんなもっとメール送ってきてよー!岡村ちゃんの!!!シングルは結構出てましたけど11年ぶりのアルバム、これでいよいよ完全復活って感じしますよね。最近ライブ行けてなくてねぇ〜残念ながら。新時代思想、いいよねえ。先週の俗語に通じるというかさ。言葉って最後はパズルになっていくんですよね。僕の小手先のテクニックを披露してもしょうがないんですけど、五感をズラすっていう話を友達とよくしてて、味覚と触覚例えば風がおいしいとか、普通その主語に付かない述語を付けると雰囲気が出るんですよね。文字が聞こえるとか文字が匂うとか。そういうのを使ってるんですよねー。まぁ、当時から岡村さんを知ってたわけではないんですけど、帰ってきてくれてありがとう!みたいになるよね。みんなで岡村さんの新時代思想を感じましょうよ。」


「僕静岡の友達が多いんですよ。もっと言うと三島のあたりが多いんですよね。飲みの席とかだと方言が出るんだろうね。俺っちさぁって言うわけ。だら?そうだら?とか。なにそれ!って。僕、方言語尾好きなんですよ(笑)僕も静岡に詳しくなってきちゃって。」(→クラウドでも話してたおでんの話へ)
「友達のお嫁さんのお母さんとかからレモン取れたから送るよーとか言って送ってきてくれたり。紫キャベツ送ってもらったり。ダンボールいっぱいで上京したてみたいになってる(笑)すんごい可愛いんだよ。2回ぐらいしか会ってないのに電話で、シゲちゃん〜〜〜♡みたいな(笑)手紙でビビット見てます、作家としても花マルです、とかね(笑)俺花マルもらったの小学生以来だよ(笑)」

お嫁さんのお母さんによくしてもらってるしげちゃん………!

20160110 SORASHIGE BOOK

一気にレポ3本上げ(笑)

オープニング
「僕、よく言われるんですけど、そこまで車詳しいわけじゃないんですよ。あのね、ラーメン好き(ずき)ではないんです、でも好きなラーメンはあるの。この感じ分かるかな?(笑)車もそうなんです。車が好きなわけではないんだけど、好きな車はあるの。スポーツカーとかには興奮しなくて、クラシックな車とかが好きかな。点で好きなものっていうの俺いっぱいあって。プロレスもそう。にわかファンなのよ。プロレス見に行きたいけどねー時間なくて…映画ファンだしね。マニアックな技の名前とか言われてもわかんないかもしれないけど、プロレス好きだし見に行きたいなー」


音楽部
「虎視眈々と淡々と/黒木渚
「歌詞のところどころにガツっとくるよね。例えば、世界で1番暗い場所は人間の黒目の中にある、とかね。ガツンとくるねー。」


単行本派か文庫本派か
「どっちでもいい派です。文庫が出てたら文庫買うし、単行本しかなかったら単行本買います。持ち歩けるから文庫いいけど、単行本も、表紙とか栞の感じとか単行本ならではの良さがあるので好きですね。」

「この間ゼウスの収録のときにアルコアンドピースの平子さんに本読んだよっていきなり声かけられたんですよ。こうやって色々な縁で話しかけられたりすると本書いて良かったなって思います」

20160103 SORASHIGE BOOK

オープニング
「あけましておめでとうございます!サル年?最近猿の被り物とか猿の絵書いてくださいとかやたら続くなーと思ってそんなモンキーな出来事でもあった?って思ってたらサル年だったんですね(笑)」


音楽部
「トレイシーの肖像/ジャコパストリアス
「新年早々スカしていきたいなと(笑)友人とBARで飲んでたときにBGMでかかって、これ知ってる?って言われて。初めて聞いた時からこれとんでもない人ですねぇって思ったんですけど。」

曲にまつわる噂話をするときに「ここからは俺ソースがなくて、本当かどうか分からないんだけど…」って話始めるしげたん超しげたん力高い…


だいじなもの
「過去にとらわれてしまうのが人間だと思うんですけどこのリスナーさんはすごいですねえ。(だいじなものの)タイトルねー難しかったんだよ。あとある作家さんが小説を一人称で書くとIQが高くなるっていう話をしてて。なるほどなーと思うんですよ。だから映画化するときとかはわざとIQを下げるんだって。ピングレもそういうニュアンスがあるんですけどね。だいじなものの木元くんは凡人だからこそ特別なことを意識してしまう、みたいなところがあって。それこそ自分でIQを下げて書くんですよ、凡人だから。決して自分のIQが高いわけじゃないんですけど(笑)俺だったら、とか、分かるなぁって思ってもらえるようにしました」

20151227 SORASHIGE BOOK

オープニング ピングレについて
「正直ね、試写会で見たときすぐ自分の感情を言葉にできなくて。言葉にするのをためらってたっていうのがあって。でもとりあえずホッとしたんだよね、映像化してもらって、映画っていう形になったことに。ピンクとグレー発売したときに、みんな言うわけですよ、映像化の予定は、とか、キャストは誰がいいですか、とか。勝手ねーみんな(笑)俺は本が出ただけでいっぱいいっぱいだよみたいな(笑)でもみんながそうやって言うから、期待してなくてもそういう意識が心の隅にあったんだと思うのよ。今まで色んな話もあったし、頓挫したこともあったし。その中で形になったっていうのはありがたいし、ホッとしましたね。一つ噛み砕いてまたそれをつなぎ合わせてもらって。監督が言ってたので面白いなーと思ったのは、原作をそのまま映画にしたら原作に負けてしまう、だったら本を読めばいいって言っててなるほどなーと。だから、自分で言うのも何だけど本はウェットなんだけど、映画はすごくドライなんだよね。原作の湿っぽさを風が乾かしていくみたいな感じ。映画を見てね、色んな感情があっていいと思うのよ。ハッキリ言ってファンのみんなピングレ好きじゃん。(笑)もちろん俺も大切な作品だけど。賛否両論割れていいと思う。だからみなさんからどんな感想がくるか楽しみだし、どんなものが来ても受け止めます。裕翔にも言ったけど、映画は監督の代表作であり裕翔の代表作になればいいなと思ってます。俺の代表作じゃなくてね。」

ハッキリ言ってファンのみんなピングレ好きじゃん っていうことをサラッと言ってしまうしげあき〜…好きだ〜…


音楽部
「Snow Men/星野源
「みんな好きねー星野源さん(笑)僕の家には一番ライブDVDが多いと思うわ。結構家でもいつも流れてるんですけど。CDの特典がライブDVDとかブルーレイとかね。買っちゃうよね(笑)改めて星野源さんについて語るのが恥ずかしいぐらいみんな聴いてると思うし、露出も多いですけど。最近星野源さんがディアンジェロが好きだというのを聞いて、そういうのも影響あるよなーって思いました。ソウルっぽい、R&Bっぽいところがね。これは勝手に僕が思ってるんですけど、歌詞が抽象的な描写が多いなーって、そのへんがなんか小沢健二さんっぽいなって思ったり。色んなものを噛み砕いて合わさって星野源になるって感じ。この曲のMVもちょーカッケーっす。」


「文庫本にするにあたってかなり削ったんですけど、どんなところを削ったかっていうと、相槌とかは削りましたね。あと簡単に言うとクサイなって思う文章は削りました(笑)文庫本、冬休みの課題図書にいかがでしょうか!笑」